働くこと

病児保育の充実と働き方改革の推進は、同時進行でよろしくどうぞ。

どうも、よつばくま(@yotsubakuma)です。

インフルエンザが蔓延中ですが、ご無事でしょうか。よつば家は長男が先週罹患、幸い軽度で家族には誰にも伝染さず事なきを得ましたが、いやあ、ひやひやしますよね。ひやひやしました。

共働き家庭が多くなっている今、子どもの病気問題って、本当に胃がキリキリする問題だなあと思っています。

 

子どもの病気時の対応、我が家ヴァージョン

phonto[1316]

子どもが発熱した! ケガをした!

……そんな急を要す病院案件。もとい、「在宅看病必要案件」。我が家では、もちのろん、わたしがオール担当です。

夫の職場は、半年前くらいにひとり辞めてしまい、現在人員カツカツ。下痢嘔吐感染症ではない限り、夫は仕事に行かねばなりません。ええ、たぶん、熱があっても?(そこがそもそも、もうおかしい)

かたや、わたしはフリーのライター。基本的には融通がきくわけです。そのため、看病はオールわたし。

そもそも、急を要す病院案件以外もわたしなんですがね。

歯医者の定期健診が必要です! 定期健診があります! 予防接種があります!

などなどなど。

ちょっとお願いしたいのが、予防接種とか定期健診とか、土曜にもやってほしい……。平日オンリーとか、そんなの夫が行くのなんてそもそも無理ゲーじゃないですか……。

夫は、そもそも自分が休まねば! みたいな意識すらありません。

「俺、休めないからしょうがないじゃん」と思っていると思います。いや、最近はLINEをするようになったので、「大丈夫?」とか「子どもよろしくね」とか、ちょいちょいメッセージがくるようになったので、決して育児に対して他人事だと言いたいわけではないのだけれど。

でも、「俺も休めるか聞いてみるね」は、ない。たぶん、露ほども考えてみたことが、ない。

実際、先日「え、ちょっと、これどうすんの、わたし取材ですけど」っていう事態が勃発したときも、偶然、夫の出勤時間的に何とかなっただけで、本当に本当に……

わたしの胃がねじ切れるかと思ったよね。

「どうしよう」と考えるのもわたしだけなんだなー。と思いました。「どうにもならんかったら、どうしようもないもんなあ」じゃ、ないだろー!!!!!!!(言われた)

どうにかしなきゃならんわけですよ!! 実家が遠い子育て世帯なんだから!!!!

 

病児保育は必要だけれど

そこで、対応策のひとつとしてあるのが(というかひとつくらいしかない)、「病児保育」ですよね。

我が家は今までわたしが仕事を休めた(無理やりだが)or在宅仕事中心だったことから、登録もしていません。あるらしいということは、ママ友から聞いて知ってはいるのですが。

でもねー、これ、よっっっっっっっぽどじゃないと、わたしは利用できないタイプの母親です。

今日、Twitterで、0歳児ちゃんのママが、保健師さんにこうアドバイスされたとありまして。

「仕事を始める前に保育園だけじゃなくて病児保育も必ず見学に行って登録しておきなさい。そして保育園から呼び出しの電話が来たらその場で翌日の病児保育の予約を入れなさい」

……うん。必要だと思うんです。

このママのお仕事はわからないけれど、どんな仕事でも、「いや、待って、明日だけは待って。無理無理無理……!!」っていうことは起こりえると思うので。

でもね、ただね、国の支援策などで、「病児保育の拡充を!」っていう言葉が声高に叫ばれているのを見聞きすると、「でもね?」と言いたくなるわけでして。

 

というわけでして。

体調悪いときって、心細くなるじゃないですか。大人だって、ほんのり心細くなる人、いるじゃないですか。

それ、子どもだともっとだと思うんですよね。あと、そんなときくらい親に甘えたいっていう気持ちもあると思うんです。

わたし自身、典型的な「甘えられない長女」だったのですが、発熱時だけは何となく張りつめている心が緩むのか、母がやさしくしてくれるのがうれしかった。甘えられていたわけじゃないのだろうけれど、ふだんよりは気持ちの面で甘えられていたような気がするんです。

だから、病児保育の推進が、「お子さんは大丈夫! 診ておくから安心してね! だから休まず仕事にきてね!」となってほしくは、ない。

うん。小学生までは、せめて。(10歳頃くらいまでは特に)

父親が休めない会社の母親社員はどーなってんの問題

そして、ふと思った素朴な疑問が、見出しのとおりでして。

「俺は休めない」という夫の働く会社の女性社員(子持ち)は、じゃあどうしてるんだっていう話です。

その会社は、男性社員は休ませられないけれど、女性社員は(たぶんそれでも仕方なしに)休ませられるのか。え、どうなの?

まあ……そういう会社に勤めているお母さんは、欠勤願いを血反吐を吐く思いで連絡しているのだろうなあ……と思いますがね……。

(先日、Twitterで小児科でインフルエンザに3兄弟が連続して感染してしまったらしいお母さんがヒステリックにお子さんにあたっていたというものも見まして……なんだかもう……かなしい)

本音は「病気のときくらい子を優先できる環境を」

本音はね、これですよ。きっと多くの親が思っている、と思う。たぶん。(断言はしないけど)

でも、共働き夫婦の場合、これを「毎回お母さんが休むのが当たり前だよね」ってしちゃうのは、やっぱりおかしい。たとえパートであっても、「どうしても」っていう日はあるかもしれないじゃないですか。

そういう「万一」のときくらい、せめて父親が休めるような会社であってほしいなあと思うし、社会であってほしいなあと思う。

バイトパート妻なら、妻側も「基本はわたし」と思っている場合が多いと思うのです。でも、基本は基本。絶対じゃなくていいと思う。

わたしも、融通をきかせやすいから今の働き方を選んでいるところもあるため、基本的にはわたしが看病担当で文句はないんですよ。

でも、取材の仕事など、誰かと約束をしている「その日だけは」っていう日はあるのです。しょっちゅうはない、そういった「この日だけは」に体調不良が当たってしまったときくらい、夫が融通をきかせられる、そんな仕事をしてほしいなあと思います。(転職思案中の夫)

 

本当にいつも祈っているし、手洗いうがい絶賛口酸っぱく言っているし、何なら人混み回避のためお出かけ先限定中だし。

……それでも、「あっちゃー」はあるわけでして。

とりあえず、せめて何かあったときは、夫氏は妻と一緒に「え、どうしようか。どうするのがベスト?」って考えてください、せめてせめて。妻に丸投げしちゃ、ダメ絶対。

そして、少子化対策だとか子育て支援だとか掲げているんなら、そこんところの働き方改革も、よろしく政府。

Have a nice day!

 

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文体が……違います。(笑)子育て色は薄め。

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