どうも、よつばくま(@yotsubakuma)です。
わたしは無類の人好きです。それは、「人」というものに対する考え方が関係しているのかもしれないなあと思っています。
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あなたは性善説? 性悪説?
「性善説」とか「性悪説」っていう言葉がありますよね。
性善説…人は生まれつき善である
性悪説…人は生まれつき悪である
っていう、中国の儒教で生まれた考え方です。
わたしは、「性善説」派なんですよね。
たぶん、性悪説派の人には「人を疑うことを学びましょう!」と言われるかもしれないな~と思う。(苦笑)
狡猾すぎる人には騙されるかもしれません。(笑)というくらい、基本的には「みんないい人!」と思っている節があります。
騙すくらいなら騙された方がましなタイプ。(いや、騙されたくはないですよ!)
まあ、ただ、「あ、この人はたぶんダメな予感……」というものは第六感的なもので判断しているのですが。こればかりは自分の嗅覚を信じるのみですね。
逆に「絶対わたし、この人のことを好きになるわー!」も直感。そしてこの直感はこれまで外れたことがないです。
わたしは人見知りもほぼないので、どんどん人に関わっていきたいタイプ(知り合いたい、仲良くなりたい)なんですが、これはこの「みんな、いい人!!」っていうベースがあることも関係しているのかもしれません。
「人はいいものだ」と思っているから、「人が好き」なのかな、と。
自分が1番。他人への興味が基本なし。そんな夫は「性悪説」派
一方、夫は「性悪説」派だそうです。
「人は損得感情ありきで付き合うもの」という考えがベースにあるらしく、友人関係もすごいぶつ切れ。
わたしたちは大卒すぐで結婚しているので、まだパーティーに呼ぶ友人が彼にもちゃんといましたが、7年経つ今、付き合いがある人はほぼ片手で数える程度だそうです……。小中高大学すべての時代の友人において。
「単純に好き」で友人関係を続けるわたしにとっては、「えええ……?」となってしまう部分でした。
(単純に好きの結果、今でもつるんでいる友達は小中高大学まんべんなくなく存在している)
「この人とは付き合い続けたい! とかってないの?」と訊くと、「ほとんどない」とのこと。(1人2人程度で、「こいつは尊敬できる!」っていう人だそう。ほかの子は尊敬できないのだろうか)
うーーーーん。
基本的に人が好きじゃなく、そのため興味もなく、何なら自分のことも好きじゃないらしいです。
うーーーーーーーーーーん。
いや、せめて自分のことくらい好きになろう。うん。
どっちがいいとか悪いとかではないけれど、夫は「性善説派が羨ましい」らしい
人間、誰しも善し悪しを持っています。そのことは大前提として、性善説か性悪説か、どちらで人を捉えているのかっていうことは、人に対する気持ちや行動に表れるのかもしれません。
なお、夫は「性善説とか、甘いこと言ってるなあと思うけど、性善説派のやつが羨ましくもある」そう。
尊敬できる友人が性善説+お人好しで、「すげえなあ」と思うことが多いらしいです。
彼は相当「いい人」で、「できる立派な人」らしい。その分、損を被っているように見えることも多いらしいですが。
……わたしは、人との付き合いを損得勘定で決めて、他人も自分も好きじゃないっていうことにびっくりしたけれども……。(そんな人本当にいるんだな、と)
とはいえ、わたしも、自分に不快しか与えない人とは付き合いません。
でも、やっぱり基本的に「人はいいなあ」と思うんだよなあ。
性善説と性悪説、どちら派ですか?
そして、人は好きですか??
Have a nice day!