子育て

おもちゃではない、サンタクロースが子どもに与える大切なモノ

今週で今年も終わりですね。どうも、よつばくまです。
早すぎて気持ちがついていけてない感があります……。待って-!

クリスマスも終わりましたが、サンタさんは来ましたか?

我が家は「絶対来ないよ。約束も守らない、悪いことばっかりしてたし。もしかしたらブラックサンタが来るかもよ?」と話していたんですが、来ました。(笑)

※ブラックサンタ…子どもをおもちゃに変えちゃう黒服のサンタ。(我が家設定)

サンタクロースが子どもに与える本当のプレゼントは、「信じる力」だと思う

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私も小6までサンタクロースの恩恵を受けながら育ちました。

おもちゃや本をもらって嬉しかったこと、クリスマスに旅行に行くことになり、「サンタさんにそうやって手紙書いとかなきゃプレゼント置いておいてもらえないかも!」と妹と手紙を書いたこと、よく覚えています。

でも、サンタクロースが、1番与えてくれたものは、「心」のように感じます。

「夢」とか、「友情」とか、「愛情」とか、「信頼」とか。

大人があらためて言葉にすると、なんともこっぱずかしいものばかりのようにも思えますが、このような、人が生きていく上でなくてはならない、「見えないもの」を、根拠なく信じることの出来る土台を育んでもらったように思うのです。

大事なのは「何を与えてもらったか」ではなく、幼い間の数年、本人が信じられる期間、目一杯「信じさせてもらったか」、なのです。

だから、私も次の世代に受け継いでいきたいなあと思っています。

今年も我が子たちは全身でサンタクロースを信じて、朝から雄叫びが上がりました。(笑)

記憶としてはっきり残しておけなくても、心のどこかに、きっと残っていくものだと願っています。
そして、それがいつか生きていくために大切な力になることも。

Have a nice day!