映画レビュー

【映画】2016年に観た映画記録

レディースデー前はホルモンバランスのせいなのか、どれだけ寝ても眠いです。どうも、よつばくまです。

ええ、寝坊しました……。

というわけで、こんな時間に更新です。

 

久しぶりに映画館で映画を観られた年でした!

これまでは、夫が「1人で2人を見るのはとてもじゃないけど無理!」という理由から、帰省のタイミングでしか映画館に行くことは叶わなかったのですが、今年になってついに解禁!

いや、っていうか、いつも1人で2人を見ている私の立場は? って話ですが、まあ、それはさておき。

というわけで、去年の暮れ、「これは今年見たい!」と宣言していた映画を、なんとまあ全部映画館で観ることができました。うーれーしーい。

スターウォーズエピソード7

帰省中、元旦に夫の実家に息子たちを残して観に行く勇気ある嫁(=私)。

本当、気さくな義実家でありがたい限りです。

O型とB型ばかりの義実家。
両家祖父母叔父叔母従兄弟までオールA型一族の一員である私は、普通にしていても「ちゃんとしている」と思ってもらえています。
実際適当だし手抜きだし申し訳ない……。(苦笑)

そんな元旦(ファーストデー!)に念願叶って観に行ったスターウォーズ。
テーマ曲のファンファーレが流れ始めたときに、感極まって1人涙ぐんでました……。

私の洋画字幕デビューはスターウォーズエピソード1でした。

洋画好きの父が、一緒に観に連れて行きたくて、事前に妹と私にビデオ録画した4~6を見せて、字幕を読む練習をさせたのです。

晴れてきちんと字幕を追えるという確信を得て、父は私たちと共に1を観に行ったのでした。

4~6であんなにみんながんばって、ハッピーエンドになったのに、時が経ったみんなはそのまま幸せではなくて……。

「そしてみんなは幸せに暮らしました。めでたしめでたし」じゃないあたりが、人生を描くという意味でもリアルでした。そして切ない……。

7~9で、今度こそ大団円を迎えて欲しいなあ。

先日観たばかりの「ローグ・ワン」も良かったし、来年公開の8が楽しみです。

アリス・イン・ワンダーランド2

ジョニー・デップが好きなのです……!

そしてティム・バートンも好き。この色使いのえげつない感じが大好きです。(褒めてます)

1も観ていておもしろかったため、2の宣伝をスターウォーズのときに観た時点で、夫に「観に行かせて!」と頼み込んでいたのでした。

個人的に、こちらの方が好みです。

ヘレナ・ボナム・カーター演じる赤の女王のバックボーンに、感情移入してしまいました……。
私も、赤の女王と同じく、2人姉妹の姉なので。妹ってずるいよね!

2は大人が観る方が、深みがわかって楽しめるんじゃないかと思います。

 

インフェルノ

ラングドン教授の「ダヴィンチコードシリーズ」の新作ですね。

夫が一足先に観に行って、「おもしろかったけど、推理シーンが少なめなのが物足りなかった」と言っていたのですが、確かに「ダヴィンチコード」、「天使と悪魔」に比べて、ラングドンが推理をするシーンは少なかったです。

というのも、今回はケガをした状態で状況把握もままならない状況から話が始まるからです。

ただ、今までの2作品とは違い、今回は敵側の思いに考えさせられる内容でした。

「天使と悪魔」も、黒幕は悪に染まっているわけではなく、己の正義のためという信条がありました。でも、あの作品は宗教が大きなテーマであるため、日本人にはちょっと「他人事」として俯瞰して観られる部分があったと思うんですよね。

それが、今回の「インフェルノ」では、どんな宗教、人種であっても、無関係ではない事象を取り扱っていました。

単なる娯楽作品というだけではなく、深く考えてみることができる作品でもあったと思います。

今までの作品も、映画→原作の順で触れているので、こちらも原作を読みたいです。

ちなみに、インフェルノでラングドン教授と行動を共にする女医シエナを演じたのは、「ローグ・ワン」の主演、フェリシティ・ジョーンズです。
目力が魅力的な女優さんだなあ。

 

ファンタスティック・ビースト

出産後初のレイトショー。

主人公ニュート・スキャマンダーを演じたエディ・レッドメインが、34歳だとは思えないくらい無垢な雰囲気を漂わせていて、今私の中で旬の海外俳優になっています……。(面食い)

子どもを連れて行った薬局で待ち時間にPENを読みました。

ファンならば買って損はないかもー!

エディ作品では、「見逃してたこれにも出てたのね」発見をしています。
レンタルで観たいな。



レ・ミゼラブルが初エディ・レッドメインでした。ここではまったわけですね。

ファンタスティック・ビースト、勝手に3部作だと思っていたんですが、5部作構成もあるとのこと。
楽しみですね-!

5部作まであれば、息子も一緒に行くときがくるかもしれません。

 

ローグ・ワン

で、ローグワンで締めた2016年でした。
スターウォーズに始まりスターウォーズに終わった1年だったんだなあ。

こういう、希望のために戦う中に、悲哀が満ちているような世界が大好物です。
(新撰組とか、真田幸村とか……)

今もラストシーンが浮かびます……。良かった。

実家に帰省して父と語ることを楽しみにしています。

来年も映画を観るぞ-!

洋画ばっかりですね。
お金も時間も限りがあるため、どうしても映画館で観る映画は洋画ばかりになりがちです。

子どもも成長してきましたし、春からは下の子も幼稚園に入るので、平日朝イチで映画を観に行ってみたいなあと妄想しています。

個人的に、「鋼の錬金術師」の実写化が怖楽しみのハガレンファンでした。

Have a nice day!