たぶん今頃超寝てると思われます。夜中高速道路を走らせ埼玉→大阪まで動いておりますゆえ。
では、昨日の続きです。(昨日のブログはこちら)
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夫からも「社会人に向いてない」と言われる私
父から見た私は、「社会人に向いてない」、「妻(私の母)のように、家庭に入って主婦として母親として生きていくほうが向いている」人間だったようです。
「社会人に向いてない」というより、もうむしろ「働くのに向いてない」みたいな。
一方、そのときすでに付き合っていて、のちに結婚した今の夫も、私を「社会人に向いてない」と言い続けています。
「ま、バイト程度で働けばいいんじゃない?」という感じです。
結婚当初、「家事完全分担制の上、しっかり働くのと、専業主婦やパート程度で家事は私が担うのと、どっちの方が希望とかある?」と訊いたら、「後者で」と言われました。
結婚したのは23歳の年です。大卒すぐですね。
私は眼科の一件後、しばしニートになったあと、踏ん張ってフルタイムバイトを始めていました。そうして、就職活動を再開させていましたが、決まる様子がなかったところに、夫の配属異動話が持ち上がり、結婚が降ってきたのです。
そのため、正社員になり損なってしまいました。当時のこの流れを、妹は「姉ちゃん、人生舐めてるわー」とすさんだ雰囲気で言っていました……。
私自身、結婚話をラッキーと思わなかったわけではありません。たぶん、親も「拾ってもらって良かった」と思ったんじゃなかろうかと思っています。
就職2年目の男性の先輩(メンタル弱め、鬱経験持ち)に、「結婚とか勝ち組やん!」と言われたこともありました。
でも、私はそうは思えなかったです。
友達が賢明に働いている中、正社員として働いたことがない、ということは、どこか甘えなんじゃないか。
妹の言うように、舐めてるんじゃないか。
いろいろな思いを抱いていました。
引け目も感じていました。
社会人経験がない=ダメな大人
のように感じていたのです。
引け目が軽減されたのは、息子を出産してからです。「母」というジョブが加わったためか、堂々としていられるようになったように思います。
それまでの間は、本当に「働いてる友達偉いな」と感じていました。自分もバイトはしていたのにね。
……続くっ。
Have a nice day!