ライター業

「おまえは社会人に向いてない」そう言われた理由を考えてみる。(4)

大晦日ですね。どうも、よつばくま(@yotsubakuma)です。この1年はいろいろと変化の多い年でした。

5月に新しく朝に掛け持ちバイトを入れ、秋に夫が転職し、その後今後の働き方を考えている中で知ったクラウドソーシングでwebライターを始め……。

来年に少しでも実りが出るよう、日々精進を重ねていきたいです。

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【前回までの記事】

「おまえは社会人に向いてないよ」そう言われる理由を考えてみる。(1)
「おまえは社会人に向いてないよ」そう言われる理由を考えてみる。(2)
「おまえは社会人に向いてないよ」そう言われる理由を考えてみる。(3)

「社会人」に向いていないのと、「働くこと」に向いていないのとは、全然違う

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今まで、「社会人に向いてない」と言われ、また自分でもそう思ってきました。

基本的に専業主婦で、家計の足しが必要な場合、必要な金額を稼ぐ程度のバイトやパートをしていくんだろうなーと、漠然と考えていました。

キャリアウーマン志向が強いわけでもなく、実母が長い間専業主婦だったこともあるのだと思います。

でも、それは本音だったのかな?と疑問に思うようになりました。

あくまで働くなら扶養範囲内でいいや、と思っていたのは、その程度の働き方で十分だというわけではなく、組織に属して働く場合、扶養範囲外まで稼ごうと思うと、時間的にも精神的にも、家事育児と両立することが厳しくなるから、が本音なのではないか。

ストレス耐性弱いから社会人には向いてないんだ…と思っていたけれど、イコール仕事をしたくない、働きたくないというわけではない

むしろ私は、己の裁量で、自分の頭で考えて動ける仕事が楽しいと思えるタイプなのではないか。

中学時代に書いていた日記に、こんな文が残っていました。

「大人になったら、夢を叶えて(漫画家になりたかった)、でも子どもも産んで育てたい!両立して生きていきたい!」

つまり、好きだと思える仕事と子育てをすることが夢だったんです。
専業主婦で家事育児に専念したい、というわけではなかったんです。

どこか、親になってからは、自分の好きな仕事をしたい!とか言っている場合じゃない、というように思っていました。

今働いているバイトも、別にキライではないですが、それでもきっかけや理由は「とにかくお金のため」だけ。自分の「やりたい!」という欲求は見て見ぬふりをしていました。

……まあ、小説や児童文学作品を書くことが好きで、公募に出してもいるの中、「作家になることが自分の夢だ!」みたいになっちゃっていたこともあるんでしょう。

デビューするためには公募で賞を取らなければなりません。
スタート地点に立つのにも、才能や運がなければ立つことすらできません。そのために、「好きなことを仕事になんかできないよね」と思っていたということもありますね。

でも、好きな「文章を書く」ということが、仕事に繋がっていくのだということを知りました

駆け出しの身ですが、ライターの仕事は楽しいです。どんどんインプットをして、レベルアップをしていきたいと考えています。

スキルアップに伴って、収入が上がっていけるなら、とても嬉しいと思います。夫の扶養内で…と言わずに、自活できるよ!っていうレベルを目指していきたいという希望(野望?)もあります。

クライアント様に、「よつばくまさんは上昇志向があるので」という言葉をお褒めいただいた中で頂きました。

上昇志向

これまでの私には縁のなかった言葉です。
どこか、組織で出世していくことを目指す人に対する言葉というイメージを持っていました。

でも、がむしゃらに、一生懸命やっていきたい! 成長していきたい!という気持ちは本物で、それに気づいて思ったのです。

……私、働くことは好きだったんだな。

「社会人」に向いていないからって、仕事をすることに向いていないわけではなかったんだな。

そんな当たり前(かもしれない)結論に、ようやくたどり着いた私なのでした。

いまいちまとまりがなかったような。
でも、過去があって、今この気持ちに至っていることが、私の本音です。

来年は30歳。まだまだ成長するぞー!

Have a nice day!