どうも、よつばくま(@yotsubakuma)です。
絶賛眠い期間に入っているようです…。2夜連続寝落ち。
原因はたぶんこれ。
よつばくま(卯岡若菜)@ママライター@yotsubakuma
10代から半生以上をホルモンに振り回される生き物。それがオナゴであります。ちなみに、私は今から更年期障害のイライラを心配しています…。 よつばじるしのくま : 女が仕事をするときには、ホルモンのサイクルが大いに関わってくる https://t.co/Zm8JBNdAb0
困ったもんであります。
今日は「スゴイ人」との関わり方についてのお話。
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どの世界にも「スゴイ」人は存在する
当たり前の話ですが、どの世界にも「スゴイ人」っていうのはいるものです。
自分自身が先駆者でない限り、どのジャンルにも先達者がいて、上を見れば切りがないものです。
それは会社勤めでもそうですし、今私が身を置いているライター界でも同じ。
単に収入だけの話ではなくて、仕事に対する向き合い方とか、努力の仕方とか、物事に対する考え方とか、さまざまな点において、「いや、すごいわー」と思う人はそれはもう、たくさんいます。
名前を挙げると切りがないくらい。
Twitterでフォローさせてもらっている方たちを見ればわかるかと。
…で、その「スゴイ人」を見て、知って、さて、自分はどう思うか。どうするか。それが自分自身の成長にとって、大事なことであると思います。
「よっしゃ自分も!」とファイトを燃やせるか、「スゴイ人」だからと線を引いてしまうか、そこが重要だ
昔の私が後者でした。
「あの人はスゴイんだよ。自分にはあそこまでいける才能もないしな…」
…みたいな。
「スゴイ」「スゴくない」で線を引いてしまって、自分が努力してみないことに正当性を持たせようとしてしまうパターンです。
これ、ヨロシクない。
結局、自分自身が、何の成長もできないです。
でも、まあ、その「スゴイ」人が、たとえば野球やりだした人でイチロー選手だとか、フィギュアやりだした人が羽生結弦選手だとか、そうなっちゃうと仕方がないですが。
一般人と比べるところにいないので^^;
ただ、同じフィールド(プロ野球界、選手としてのフィギュア界)に立っている人が、「いや、あいつはスゴイから」と思っちゃうと、やっぱり自分の成長を阻害してしまいますよね。
次。
「羨ましいなー」とか、「尊敬してます-」で終わっちゃうパターン。
これも自分の成長を妨げますね。
そう思いながら自分でも努力を重ねているなら問題ないんですが、これもやっぱり、自分自身と勝手に線引きをしてしまって、「自分のいる場所とは違うところにいる人」っていう「逃げ」を打っている場合も多々あるように思います。
「羨ましいなー」も、場合によってはポジティブじゃなくて、嫉妬みたいな感情になることもありがち。
ライターとは別の世界で、私も時折なりがち。(嫉妬まではいってないなあ。単純に「羨ましい羨ましい」→なら努力しなさい!みたいな)
人間なので、「羨ましい」と思うことは自然なことですし、「尊敬してます」って言える相手がいることは、本来良いことなのです。
でも、そこで大事なのは、その気持ちを自分が成長していけるパワーに変えていけるかどうか、ということだと思います。
自分の調子が良くなくて、「今きらきらしているものを見たら嫉妬してマイナスだな…」というようなときには、あえて自分だけを見て、状況を脱するまでがんばるのも良いのではないかな…。
「スゴイ人」も、自分の地続きにいるもの。己を研鑽すべし!
当たり前ですが、どんなに「スゴイ」人でも、自分と同じ地球(日本だけじゃないですから)にいるのです。
どこか違う星の人…というわけではないのです。
さらに、一歩先に努力し始めた、その世界に入ったというだけで、元々は同じ未経験者でもあったわけですよね。
今の自分の地続きに、その「スゴイ」人だっているわけです。
なので、勝手に「スゴイ」人だと自分と違う世界の人にしてしまわずに、自分は自分で努力を重ねていくことが、自分自身にとって、1番良いことであると感じています。
今は、SNSで「スゴイ」と思える人のリアルな感じに触れることだって可能な時代です。
触れてみたら、「ああ、同じ人間だ!」と実感を持てますよ。
「スゴイ」人から学び、影響され、「よっしゃ頑張る-!」というポジティブエネルギーに変えてしまおう。
モチベーションが低下するだけならば、いっそそのときは見ないようにした方が自分にとってプラスである。
…という、お話でした。
Have a nice day!