今日は「自分に正しく自信を持つことって難しい」というお話。
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「高品質な記事を求めています」という文言
クラウドソーシングサイトの案件で見かけるものに、こんな文言があります。
「今回は○○に関する高品質な記事を~」。
このときの文字単価が5円オーバーだと、今の私は、ちょっとひるみます。
が、この単価が1~2円だと、迷う。
なお、ジャンルは自分が書けるな、と判断できるもの限定です。
「高品質」が、果たして自分の実力で書けるものであるのかの判断が、まだまだ難しいなあと感じるのです。
「高品質な記事」と言っていただいたことはある
クライアントさんに納品後、記事を「高品質」だと褒めていただいたことはあります。
でも、自分自身で、自分の書いたものを、「高品質ですよ!」とは…何だろう…すごく言いにくい。
もちろん、自分の持てる限りの力を込めて、丁寧に書いているのです。でも、それがイコール高品質かどうか、判断力に欠ける。
判断ができないというのも、今の私の実力なのだな、と思っています。
自信過剰ではなく、正しく自分の実力を見つめる大切さ
分不相応な自信を持ってしまっているのは、裸の王様状態です。仕事をするにも問題あり、ですよね。
でも、不必要に自分の力を過小評価してしまうのも、勿体ないことだなあと思います。
それは報酬的にも、環境的にも。
自分の実力を伸ばせるよう、実力ちょい上レベルの仕事をこなすことで、成長していけますもんね。
かといって、あまりにも背伸びしすぎたら、結果クライアントさんにも迷惑をかけることになってしまいます…。
そこのあたりの見極めって、難しいなあと感じています。
…とはいっても、自分の実力の物差しは、仕事ではからねばならないこともあるわけで。
「やってみよう!」精神を総動員して、お受けできたら、精一杯全力でがんばろう。
失敗を恐れていても、何も変わらないんだものなあ。
そうしているうちに、自分の実力を客観的に判断できるようにもなっていきたいです。
Have a nice day!