どうも、よつばくま(@yotsubakuma)です。
「引き寄せの法則」なんて言葉もあるけれど、本当にそういうご縁ってあるもんだなあ、と思ったお話。
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はじめてライフオーガナイザーの方とお会いしました
Twitterでフォローしている人のつぶやきから、偶然知ったさいたまのライフオーガナイザーのNONさん。
ブログを読んで、「はああ…!」となっていたら、なんとランチ会のお知らせが。
よつばくま(卯岡若菜)@フリーライター@yotsubakuma
初めて、片づけ関連の資格をお持ちの方と直接お話できる機会に恵まれました。
本当に楽しかった。いろいろ考えたから、またブログにでも書き記しておこう。 https://t.co/S79AI1Tyma
…というわけで、参加申請をして、行ってきました。
私の他、2名の方と一緒に、計4名(+うちの次男)でのランチ会。整理収納アドバイザーとか、ライフオーガナイザーとか、片づけ関連の資格はいろいろあれど、資格を持っている方とお会いする機会は初めて。
長年、同じような資格を持っている人のブログなどを読んでは、「もう、いっそのこと、プロの力を借りるべきなんじゃないのか…」と思い悩んでいた私。
でも、費用面と、変な見栄のせいで、踏ん切ることもできないまま、現在に至っている、そんな私。
ドキドキしながら参加してきましたよ。
3段階ステップのお話が印象的でした
NONさん、物腰が柔らか~な優しげな人でした。私がチャキチャキ落ち着きがないタイプだから、ああいう穏やかな人、憧れる…。
片付いている状況を3段階で表した言葉に、「うわー!」ってなりました。
「ストレスフリー」、「すっきり」、「すてき」。3つのS。
必ずしも雑誌に載っているような「超キレイ!」を目指すところがゴールなのではなくて、極端な話、乱雑であっても、本人や家族が「ストレスフリー」であれば、まずはOKであるというお話でした。
なんか、とにかく「すてき」までいかないにしろ、「すっきり」させていなくちゃいけない強迫観念みたいなものがあるので、「乱雑でもいいんだ!」という発見をした気分です。(ストレスがなければ、ですが!)
「片づけられない」ことにコンプレックスを抱いているという気づき
私は、「家」や「部屋」という単位になると、途端に片づけ能力が激減するタイプ。
本棚だけ~とか、お道具箱だけ~とか、ロッカーだけ~とか、区切られてる場合はきちんとできるのです。職場でも出したものは戻すし!(笑)
ルールに沿うことは、そこまで苦手ではないのかもしれません。
ただ、実際に生活を送り始めると、単純に片づけられるものばかりではありません。
- 書類と一口に言っても、種類もサイズもばらばら。必要頻度も誰のモノかも異なる。
- 自分の使い勝手だけを考えればいいというわけではない。
- 不得意な中、がんばってみたところで、夫に波及するわけでもない。
ちなみに、私は見栄っ張り+完璧主義的なところがあります。
そのため、「ある程度キレイになっていればいいや」となるくらいなら、「いっそやらない」というダメな方向にいきがち…。
あと、「がんばっても、がんばるのは私1人…」っていう感情にもなりやすいです。結果、「なら私もやるもんかー!」ってなる。
たぶん、自分がやることでキレイになるんだったら、面倒くさくてもやるよっていう人もいるんですよね。
でも、私にとっては、
キレイになる<面倒、他のことをやりたい
が勝ってしまうのだなあと思いました。
でも、この「きちんと片づけられない」自分に対して、私は過度な自己否定感情を持っているのだな、と話していル中で思いました。コンプレックス感、思っている以上に半端ない。
でも、かと言って奮起できるわけでもなく。
……うーん。難しいなあ。
ただ、現状にストレスがないなら良いのだと思うように思考を変えるか、コンプレックスを打破すべくがんばるか。どちらかをするべきだなあ、と思います。
結局、「片づけ苦手」コンプレックスを抱えている間は、どこかでストレスが発生しているんだなあと思ったので。
よつばくま(卯岡若菜)@フリーライター@yotsubakuma
仕事に関しては、「がんばってるよ自分!」って素直に思えたりするんですけど(自画自賛)、こと家事方面に関しては、全然自分のがんばりを認めていない自分がいるなあ。まあ、実際手抜き加減がひどいのも事実なんですが。でも、無意識の自己否定って、怖いな。ずーっと水面下で攻撃食らってる感じ…。
無意識に自分を攻撃していることって、続けば怖いことですよねえ。
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たぶん私は内心夫に不満が多いのです
あと、お話を聞きながら、思ったのはこれ。(笑)
夫は、次男が1歳になる頃まで、本当ーーーーに役立たずな父親でした。
平日はいいんです。でも、休日まで家にいなかった。(遊びに行っていて)
そのときから、「私は1人でがんばっているのに…」っていう不満(や恨み辛み)があるのだろうなあ。だから、今でも夫がいろんなものを放置していると、必要以上にイラッとしている…気がしました。
そのときに意識していた「夫はどうでもいい」という念のようなものも、今も尾を引いているのかもしれないなあ。(キライになるのではなく、あくまで「どうでもいい」と思うよう意識していた。腹がたつから)
片づけって奥が深すぎる…
ものを片づけるって、かなり脳が高度な働きをしているんじゃなかろうか。
そう思いました。
ものの取捨選択から、どこにしまえば楽に使えるのか、家族との折り合い地点、新旧の入れ替え、など。
そこに、心や頭の問題も絡んでくる。部屋は心の鏡って言いますもんね。
私の場合、自分や家族にとっての「ベスト」な状況がわかってすらいない。
モチベーションが他のものに向きがちで、片づけから目を逸らしがち。
というところを何とかしたいもんだなあと思いました。
洗脳でもしてもらって、「すっきり」してないと気が済まない!みたいに、いっそなりたい…。
よつばくま(卯岡若菜)@フリーライター@yotsubakuma
このツイートをきっかけに、NONさんのブログを読む→ランチ会の予定(行ける距離)を発見する→今日行ってきた
…という、ステキな巡りあわせを頂きました。ありがとうNONさん。ありがとう、ゆみさん…! https://t.co/RAQcWbDbWZ
たぶん、私は家族に対して「できない」自分である後ろめたさから解放されたいんだな…。
知識や実例で頭でっかちになっている自分に、実践力が欲しいです。(切実)
Have a nice day!