夫婦

夫がしてくれて「嬉しかったこと」にはオーバーリアクションを。

どうも、よつばくま(@yotsubakuma)です。

先日書いたこの記事が、ブログ村の「ワーキングマザー」で1位になっていました。

1

記念にスクショをおさめてみた。(笑)

一時的なものではありますが、1位なんて経験がなかったので、「おお……」と思っております。同じように悶々としている方が多いのでしょうね、たぶん。

なお、この後、夫が休日の日に、わたしが夕飯のしたくまでして、食器洗いを放置したまま子どもの寝かしつけ→仕事をしていると、夫、皿洗いをしてくれていました。

超オーバーリアクションで感謝の意を表明しておきました。

スポンサーリンク

どれだけ不満があろうとも夫を褒め称え続けた結果、「今」楽なこともある

cd89b2934187f7dad4c95f00572a36fa_s

我が家の夫、次男が生まれた頃は、今と比べものにならないくらい、「父親」じゃなかったんですよ。

仕事で朝早くから夜遅くまでいない。かと思えば土日はフットサルやらテニスやらで1日いない。

結果、週7母子家庭。

「あり得ない!」と周りのママ友が怒ってくれるような状況でした。(わたしは半ば諦めていた)

でも、その期間でさえ、わたしが徹底して決めていたことは、「子どもの前で絶対に夫の悪口・愚痴を言わない」ということ。

むしろ積極的に「パパが仕事してくれているから、お肉やごはんが買えるんだよ~」と言っていました。

あ、別に、夫が「俺が食わしている」タイプだったわけではないです。そこは、そういう意識のないタイプの男性です。

当時、ポスティングバイトを週1子連れでしていたわたしは、付き合ってくれる子どもたちに、「こうやってママがお仕事したお金で、お店でごはんが食べられて、パパのお仕事のお金で、お家に住めたりごはんが食べられたりするんだよ~」と言っていたのです。

こうして、積極的に「パパは偉い!」「パパはすごい!」と伝え続けた結果、息子たち(特に長男)は見事なまでのパパっ子に成長しました。

ええ、時には憎らしくなるくらいに。(笑)だって、あんなに家にいなかったのに。(笑)都合のいいときしか関わってくれなかったのに。(笑)

でも、この結果、楽になったのはわたしなのです。

今では、「レイトショー観に行ってくる!」と言えば、パパと寝ていてくれますし、いざというときはわたし1人で出かけることも子どもたちは全然可能。(まあ、なかなか自由にはいかない現実もありますが)

これは、数年かけて「パパ大好き」に育てた恩恵だなあと思っているのでした。

子どもは「言葉のまま」受け取るもの。ママの言葉は「絶対」!

子どもって、軽い愚痴でも、すべてを「本気の言葉」として受け止めるのですよね。

わたしが、「父親の愚痴を言うことは絶対あかんわ……」と実感したのは、知り合いの子を見ていたからです。そこの娘ちゃんは、まだ小学生低学年にもかかわらず、パパのことを軽んじて見ている感じが強い子でした。

理由は、ママがそういう態度を娘ちゃんの前でもしていたから。

大人から見ると、ママの態度は、そこまで深刻なものではなく、あくまで愚痴程度なんだろうな~とわかる程度のものです。

しかし、その言葉や態度を見ている娘ちゃんにとっては、「冗談程度」のものとしては捉えられないものだったわけですね……。

「いや、そこは家事しようよ」と内心思っていても、感謝の意を表明しよう

ママとしては、夫に対して、「いや、ゴミ捨てくらい言われずともやってよ」とか、「そんなささやかなことでドヤ顔されても」と思うことも多いですよね。

育児だって、「いや、誰の子どもやねん」と言いたくなることも多いです。

なにゆえママが育児することは「当たり前」で、パパがすることは「偉い」ことになるのかと……!

でも、「何か」してくれたら、そこは素直に感謝しましょ。内心「ちっ」と思ってしまっても(笑)、「ありがとー!」と感謝しましょ。

……正直、「いや、まれにやってくれた食器洗いで何でここまで感謝せねばならんのだ」と思うこともありますが(苦笑)、意識して「助かるー! ありがとー!」と伝えるように心がけています。

この積み重ねが、「またやってやるか!」と思ってもらえるきっかけになればいいなあ……という期待と願いも込めて。

時間をかけて(今度は数年で済むかしらん)、「脱ワンオペ!」を目指したい……です。

せめて「減ワンオペ!」


(子どもが手を離れる方が早かったりしてね~苦笑)

Have a nice day!