どうも、よつばくま(@yotsubakuma)です。
無意識のうちに、自分自身に対して「減点法」を採用しがちだなあと思いました、というお話。
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「あれもこれもやれなかった」と思うことのメンタルへの悪影響
家事やら育児やら仕事やら、何かと日々「やらなくてはいけないこと」と「やりたいこと」に追われがちです。
時間は限られていますし、小さい子どもの育児が加わると、イレギュラーなことが発生することもしばしば。そのため、計画や希望通りに物事が進められる日ばかりではありません。
しかし、そのことをわかっていても、そういう「やれなかった」日が続くと、どうしても「今日もこれができなかった……」、「あれもやりたかったのに……」とネガティブになってしまうことがあります。
そのネガティブパワーって、強いものなんですよね。
結果、イライラしてしまったり、モチベーションが低下してしまったり。いいことがないのです……。
「なんでできなかったのか」という理由をはっきりさせておく必要はあるのでしょうが(無駄に時間を過ごしていた!とか)、「減点法」ではなくて、「加点法」を意識したいなあと感じた次第です。
成長してきた子どもに対しても「減点法」を採用しがち……「加点法」を意識したい
これは子どもに対しても同じことです。
赤ちゃんのころは、すべて「加点法」だったはずなのに、成長してくるにつれ、無意識に「減点法」で捉えて子どもを叱りがちだなあと思っています。
わたしの場合、特に年長の長男に対してがそう。
次男と直接比べないようには意識しているのですが、次男には「できたねー!」という感情が湧きがちなのに、長男には「なんでできないの?」、「なんでやらないの?」という感情をもちがち。
これは、これまでやっていたことを「やらなく」なった長男に対してだからかもしれませんが……。
でも、もっと「やれた」「やった」ことに対して意識を向けていってあげなきゃなあと思っています。
次男がやれたことに対して、「オレもできるよ!」と自慢してくる長男を、もっとポジティブに認めてあげたい。(いや、次男は3歳、あなたは5歳じゃん……と思ってしまいがち)
「加点法」で考えるクセをつけたい
疲れが溜まってくると、なかなか心の余裕が減ってしまって難しいことでもあるんですけど、意識自体を「加点法」に改革していきたいなあと思います。
「褒められて伸びる子」は、時として甘えのようにも捉えられるのかもしれないけれど、せめて自分と身の周りの人くらいは、褒めて認めて加点していきたい。
「今日はこれとこれとこれがやれたぜー!」、「今日は一品おかず多く作れたぜー!」という自分甘やかし思考回路を構築して、自分を甘やかす機会も設けたいと思います。
母(妻)だって、褒めてもらいたいんですよ。
Have a nice day!