どうも、よつばくま(@yotsubakuma)です。

私は今ライターを始めたことをきっかけにして、「自分の人生を生きている!」と感じるようになりました。

人それぞれ、「生き方を自分で考えよう」、「見つめ直してみよう」と思った転機を持っているのではないかと思います。

今日は、そんなお話。

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私の父の場合は「阪神淡路大震災」だった



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私の父親は、心の病にかかって、一時無職になったことがあります。

すでにそのとき、2児の父。おまけに私立幼稚園しかない地域だったため、私は幼稚園にも通っていました。

だけど、父は休職を経たのち、退職。

公務員職だったため、親戚や周りの人たちからは、相当「勿体ない…!」と言われたようです。でも、父は辞めました。何よりも、父の命のために。

父の叔母が、幼い私にかけた言葉を、今でも私は覚えています。


「あんたのお父さん、このままだったら死んじゃう病気なんだよ」


……当時の私にとって、ものすごい衝撃でした。(5歳くらいのこと)


無職期間を経て、父は就職活動を始めました。

畑違いの仕事も、相当受けたようです。

「家族のために、何でもいいから働かねば!」という一心だったのでしょう。


でも、決まりませんでした。

父は東京の某有名私大卒。その学歴が逆に働いてしまって、内定を頂けなかったのかもしれないそうです。

「この仕事の人は高卒中心」みたいなものが暗黙の了解で定まっていて、そのため、「えっ、なんであんたみたいな学のある人がうちなんか受けるの?」みたいな反応があったそう。


もともと、父は専門職を志していました。

公務員職も、その専門を活かせるという意味で選んだ職場だったようです。けれども、実際は無関係の仕事が多く、激務でもあったため、病んでしまった…という流れだったとのこと。


自分の都合で無職になったのだから、もう専門職に就きたいという贅沢は言うまい。


父はそのような気持ちで、畑違いの仕事を受け続けていたんでしょう。


その意識が変わったのが、阪神淡路大震災でした。



「ああ、人って死ぬんだな」という意識から、「もう1度チャレンジしたい」という気持ちが芽生えた



当時我が家は愛知県在住。直接被災したわけではありません。

父はテレビの映像で、被災地の惨状を目にし、そうして、「ああ、人って死ぬんだな。だったら、やっぱり興味のあることをしたいな」という意識が芽生えたそうです。

母に相談すると、母は快諾。


…思えば、無職期間を支え、その後大阪へ転居することになる再就職も快諾した、母がすごいと思う…。



その後、がむしゃらに就職の勉強をし直し、晴れて専門職に就けたのでした。


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私の転機は、夫の転職と、母の闘病



私自身の転機のきっかけは、2つ。

まずは、母の闘病です。

2年前、母の病気がわかりました。実家は大阪。私は埼玉。直接的には、なかなか何もすることができません。

手術の立ち会いも、関西に住んでいる妹がしてくれるばかりで、私は電話で私と息子たちの声を聞かせる程度。

「長女だから」と祖母に言われて育ったためか、非常に「いざっていうときに何にもできない…」と歯がゆい思いを抱きました。

その中で、母に、「娘の成功」を見せたくなりました。

成功=お金とかじゃなく。

たぶん、幼い頃から、いっぱい本を読んでくれ、与えてくれた母に、自分の良さを発揮して生きている姿を見せたくなった、ということかな。と考えています。

母のこれまでの生き方を、私たちという娘の子育てを、全力で肯定したくなったのです。


そのため、育児中心でしばらく執筆していなかった、創作活動を再開しました。


その次の転機が、夫の転職です。


ただでさえ薄給だった前職から、さらに給料が(一時的とはいえ)下がる転職を決意した夫。

彼の中には、「家族を養うために働かなくては!」という気概が、いい意味でないようです。(笑)

パラサイト気質というわけではありません。(それは困る)

「自分のために、自分がしたいことをしたいわ~」という気持ちが、強くあるようでした。

その姿を見ていたら、「生活費の足しだけのために働くのって、どうよ」という意識に。(自分が損してる、みたいな気持ちに…苦笑)

だったら私だって好き勝手に生きたいわ!と思うようになったのです。(言い方は悪いけれど)

あなたの転機は、いつですか?それはどういうものでしたか?



どんな人にだって、流されっぱなしではないはず。

どこかで、何かをキャッチして、生き方の選択をしてきているはず。

そのきっかけは、どのようなものでしたか? 憶えていますか?

初心に返ることと同じように、転機についても、ときどき振り返って、今の励みにしたい。そう感じています。



Have a nice day!