どうも、よつばくま(@yotsubakuma)です。

「これをしない人生だなんて考えられない!」というものが、あなたにはありますか?

今日は、夫と最近話していて思った、「一芸に秀でる」ことについてのお話。

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「これ!」というものが欲しかったという夫



夫は、自分の中に「これ!」を持っている人に、憧れがあるのだそうです。その「これ!」に対して、客観的に見ても実力を持っている人のことを、心底「いいなあ」と思うのだと話していました。


「あいつ、○○はすごいけど、それがないとクソ野郎だよな」


……というレベルの極端さを持っている人のことが、羨ましいんですって。



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この「一芸に秀でているけれど、欠点も目立つタイプ」は、芸術家肌の人に特に多く見られるのでは? と感じるタイプですよね。アーティストとか。


人間的には性格が変わっていたり、対人関係が築きづらかったりするけれど、得意分野に関する能力は半端なく高いっていうような人。



夫は、そういう人たちが「幸せ」に見えるそうで、「自分にもそういうものが欲しかった」そうなのですが、わたしは、「え、でも、一芸に秀でるものがあることと、本人が幸せかどうかは全然イコールじゃないよね」と返したのでした。



「これ」がなければ生きていけないというものがあることは、苦労も多いのではと思う


確かに、自分の中に「これ!」というものがある人、わかっている人は、それだけで素敵なことだと思っています。


「好きなことがわからない…」と悩む人もいる中で、「これが好き! 得意!」というものがあることは、喜ばしいことです。

でも、だからといって、はたから「羨ましい~」とのんきに思ってしまっていいものかなあと疑問に思うのです。


夫が「いいなあ」と思うような「その【一芸】がないとまともに生きていけない」タイプの人は、そのことを苦にすることだってあるのではないのかな。

その【一芸】のスランプに陥ったり、何らかの事情でできなくなったりしてしまうと、一気に生きることが辛いものになってしまう可能性だってあるでしょう。

苦しくて、それでも生きていくために【一芸】にしがみついている人だって、いるかもしれない。

……なんて、わたしは想像してしまうのでした。






なお、そんな話をしながら、ハチクロのはぐちゃんや森田さんを思い出していたわたしです。


才能があっても、そのせいで「わかり合える人が少ない」、「満たされない」など、単純に「才能があって幸せじゃん。いいよね」って言えないところがありますよね、2人とも。


一芸に秀でている人=天才というわけではない

もうひとつ思ったことが、一芸に秀でている人=天才というわけではないよね、ということ。


もちろん、向き不向きという面での「適性」はあるでしょう。でも、その「適性」を伸ばしたのは、本人の努力と創意工夫じゃない? という人もたくさんいます。アスリートとかね。


がむしゃらに努力し続けてきたわけじゃなくても、何だかんだやらずにはいられなくてずーっと継続してきたことが、ひょんなことから芽を出すっていうことだってあるし。

続けていたから芽が出ただけで、才能があったかどうかなんて後付けだろうし。

「これ!」が欲しいなら、自分の中の「何が好きなんだっけ」を探す方が早いと思うなあ。


……ということを話していました。


そして、そういう「好きなこと探し」を何もしないままであったり、見つけた「好きなこと」に対する努力をしないままであったりする人が、「一芸に秀でている人」に対して「羨ましい」、「自分にも何か才能があればなあ」と思ってしまうことって、ちょっと相手に対して失礼なことなのではないかな。

そんなことを思いました。


そういう言葉は、挑戦をして自分が傷つくことがない、安全な場所から言っているだけであることが多いのでは、と思うのです。


わたしには「これ!」があるように見えるらしい




夫から見ると、わたしは「これ!」がある人に見えるのだそうです。

「文章を書くこと」という「好き(得意)なことがあるから」、ということが、その理由。

確かに、わたしにとって、「書く」ことは好きなことですし、続けてきたことですし、何らかしらを書いていきたい、そんな大切なものです。

でも、今こうして「書く」ことを仕事に繋げられるところまできたことは、才能なんて関係ない話ですし、才能なんてそもそも持っていないから、と思っているのですよね。


ただ好きだから何かを書き続けてきて、同時に「自分がどう生きていきたいか」、「どう働いていきたいか」を考えて調べていたら、ぶつかっただけのこと。

そして、それに思いきって飛び込んで、何とか挑戦したり努力したりしているだけのこと。



それだけのことなのですよね。



「いいなあ」「自分には何もないからなあ」なんて思わずに、もっといろいろ気楽にやってみればいいのではないかなあ、と夫に対して思うわたしなのでした。


……なんていうか、わたしからしたら、あなたの料理の腕は才能があると思うのだけれど、とも思うし。(でも頑なに「好きなだけ」だと言って認めない)


「好きなことを仕事にする」、「得意を見つける」、「自己ブランディング」など、「自分らしさを活かして生きていく」ことに対して貪欲な人のことを、「羨ましい」の一言で片づけることはやめようよ。


……と夫に対して思った私のお話でした。(そういう人たちが努力や創意工夫をしていることを知っているから、余計に)



Have a nice day!