どうも、よつばくま(@yotsubakuma)です。

今日も夕飯作り、お疲れ様です。今日は、そんな「母の味」のお話。

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食に関する執着が弱い人間が母親になるって大変だ


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わたしは、子どもの頃から食に対する執着心が低いタイプの人間です。

赤子時代からそうだったらしく、母乳を飲むくらいなら寝てます、という赤子だったらしいし、離乳食も食べなければ幼児食も食べず、給食は食べきれず辛い思いばかり……。

今でもそれは変わらず、食べるものに手間暇をかけるくらいなら、寝ていたいし本を読んでいたいしやりたいことをやっていたいし、っていうタイプ。

極端に言えば、空腹が満たされれば何でもいい、みたいな。

確実に、一人暮らしをしたらダメなタイプだな~と思っています。食生活、乱れに乱れるだろうと容易に予測できますので……。

食べること自体が嫌いなわけでも面倒なわけでもないですし、おいしいものは好きなんですけど、おいしいものを食べるために一手間をかけて作るか、と言われると、「NO!」なわけです。



そんな女が母親になってしまうと、それはもう大変なんですよね。ごはん作りが。

何だかんだと栄養が摂れるようには考えていますが、本当もう、わたしの食卓はお見せできないレベル。

ごはん、味噌汁、主菜(肉か魚)ドーン! みたいな。野菜は汁物で摂ってね、みたいな。主菜は時には惣菜だよ、みたいな。

うーん……しっかり母業をやっている人から「ありえない!」と思われそうだなあ……。



「母の味」を重視されている価値観が苦しい



ごはんとは直接関係ないのですが、以前読んだ本に、ぐさっと刺されたことがあります。

1冊は男性が書いた本。もう1冊は女性が書いた本でした。

その他の内容は、「ふむふむ」と思って読んでいたんですよ。でも、「ごはん」に関する記述にやられてしまったのでした。

1冊目(男性著)に書かれていたことは、「どれだけ仕事が忙しくても、ごはんだけは作ってあげましょう。惣菜を買い始めると、そのうちそれがお皿に移すこともせず、そのまま食べるようになってしまいます。簡単なものでもいいので、母親が作ることが大切」的なことが書かれていました。

もう1冊は、「家事や育児は、どんどん夫にもやってもらいましたが、ごはんだけは私が作っていました。やはり【母の味】は作っておいてあげたいなと思って」ということが書かれていました。

(今、手元に本がないため、ざっくりこんな内容だったということです)


これに、やられたんですよね。もう、ざっくりと。ぐっさりと。

「母の味を神格化することはやめてくれよ……」と思いました。

男性が書いている方の本は、まだ「そんな勝手なこと言って! 現実を見てるのかーっ!!」という怒りのパワーも持つことができたのです。

でも、もう1冊、わたしよりも遙かに多忙な仕事をされている同じ女性の、「ごはんはきちんと作っている」という内容には、べっこべこに凹まされる部分がありましたね。

「わたしはわたし」と思ってはいても、やっぱりどこかで「料理をちゃんとしていない、面倒がりながら作っている」ということに対して、負い目というか、コンプレックスを感じているんだと思います。


自分の中の「良いママ」像に追いつめられて苦しむことをやめたい



「ごはんをしっかり丁寧に作れるママ」が「良いママ」だっていうことは否定しないです。でも、その「良いママ」像を勝手に自分の中で練り上げて、結果そのイメージに追いつめられて落ち込んでいたら世話ないなあと思います。

対子どものことだと、「ちゃんと母やれているんだろうか」という気持ちから、ついつい「きちんとしている」ママと比べて自己嫌悪に陥ってしまいがちです。

でも、「ごめん! 君らの母親はこんな人間なんだわ!」というスタンスを大事に、追いつめられずに過ごしていきたいなあと思います。


Have a nice day!