今年の大河ドラマも明日で最終回です。

学生時代にアルバイトを始めてからというもの、時間帯がバイトと重なってしまったためにしっかり見ることがなくなっていた大河ドラマですが、今年は久しぶりに視聴していました。
真田丸、良かったです。パパ(草刈さん)が本当に好きだった……。

大河ドラマが終わると、今年が終わる実感が湧いてきますね……。


日曜夜8時は大河ドラマの時間だった実家

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小2の頃から、日曜の夜は8時までに風呂と夕飯を済ませ、家族で大河ドラマを見ていました。
見終わったら歯磨きをして寝る、というタイムサイクルだったなあ。

初めて見たのは、秀吉でした。竹中直人主演の年です。
さすがにはっきりと覚えてはいませんが、秀吉のイメージは私の中で竹中直人さんですし、おねの沢口靖子さんのビジュアルも記憶に残っています。

ドラマの時間は、私語厳禁!という雰囲気でした。まるで映画館…。
しゃべると、父に「黙っとけ」と言われたものです。

それでも、なぜだか見続けていました。
ドラマ放映後、父に疑問点を質問して話してもらうことが嬉しく、また楽しかったことも覚えています。
(父は歴史好きで、考古学に関連する仕事に就いてもいるのです)

毛利元就の子どもの名前が全部言えた小学生。歴史のテストはALL100点



大河ドラマを見ていた影響で、歴史は私にとって勉強ではありませんでした。

アニメのキャラクターを覚えていることと同じレベルで歴史人物の名前を覚えていたし、ストーリーと同じように歴史事実も頭に入れていました。

まっさらな状態のため、どこまでが史実でどこからがフィクションなのかの判断もしていませんでしたが…。

ただ、そのような意識のまま小6で歴史の授業に触れたため、苦手意識を感じることもありませんでした。

苦手な人は、歴史=暗記科目でつまんない、と思うんですよね。(夫がそのパターン)
でも、私にとっては歴史は雑学のカタマリで、要所要所の暗記ではなく、1つの大きな物語でした。だからおもしろいし、楽しかったんです。
(ただし、年号だけは暗記力を要したため、小学生レベルまではともかく、それ以降は苦痛でしたが…)

当時歴史マンガでどんぴしゃにはまっていたものを読んでいたこともあり、勉強をしたという実感もなく、歴史のテストは100点ばかりでした。(近代以外)

大河ドラマを子どもの頃から見ることが、歴史への抵抗感を薄れさせてくれていたこともあるのだろうなあと、父に感謝したいです。

初めてまともに大河を見た夫。歴史がおもしろいと感じるように



真田幸村という人物のことは、何ら詳しくないけれど好きだったという夫。(マンガのモチーフやモデルにもなってますからね)

堺雅人のことも好きだからという理由で、今年初めて大河ドラマを見ていました。
夫は歴史に関しては完全に無知レベルで、「それは小学生レベルだよ?」というたぶん一般常識の知識すら頭に残っていない人です。

そのため、ドラマ途中に私が解説をしながら見ることもしばしばだったのですが、それもまた子育て夫婦にとって貴重な夫婦の時間となり、楽しい時間でした。私も解説するためにあらためて調べたりもしました。

三谷幸喜の脚本ということもあって、コメディ要素もあるため、余計に楽しめたのではないかな。

夫は大河以外にも、ここ数年、歴史をベースにしたドラマも見ていたため、大人になって「歴史っておもろいんや!」という認識に変わったようです。
(信長協奏曲とか、信長のシェフ(だっけ?)とか、その辺も見てましたよ)

歴史はおもしろいんだよ! と叫びたい派の私にとっては嬉しい変化です。

人生はいつか終わる。そのときまでどう生きようか



子どもの頃から大河を見てきた私には、歴史人物の生き様みたいなものがすり込まれているように感じています。

「人はいつか死ぬ」というようなことが、1年間通して見ていたら、自然と体験できてしまうものですね。
大河ドラマ以外に、人の一生を描いたようなものに触れることなんて子どもにはなかなかありません。そのため、余計にインパクトがあったのかもしれません。

さらに、子どもって、大人より時間が濃厚ですよね。
1年って、大人が感じているものの何十倍も、子どもにとっては長いものです。その1年間、1人の人物の一生を描いたものを見るということは、本当に心の深いところで、人生哲学みたいなものを教わることになっているのだと思います。

最後は年齢や病気で死ぬ、ある意味ハッピーエンド、というものは「めでたしめでたし」というように捉えられましたが、そうではないものは後々まで尾を引いてしまい、辛い気持ちになったものです。

でも、そのような回の最終回は、今でも記憶に留めているから、印象深かったんだなあとも思います。
(元禄繚乱とか、義経とか、新撰組とか…)

そういう意味では、今回も悲しい部類なんですよね……。今から最終回が怖いです。(苦笑)


歴史秘話ヒストリアが好き!という我が家の年中児。いつか大河を親子で見たい



別にすり込んだというわけではないのですが、我が家の長男、なぜか「歴史秘話ヒストリア」が好きです。(あとなぜか試してガッテン…笑)

昨日も真田丸の発掘の回をわかっていない部分も多かろうに、真剣に見ていました。
遺伝なのか…?と驚いている母です。

でも、興味を示してくれることは嬉しいですね。
たぶん、数年後には私と父のように、私は息子と一緒に大河ドラマを見るんだろうなあ。



そしてNHKに思うこと…


平成前後生まれ以降の人間は、見たことないよ!っていう武将とかいるんですよー。伊達政宗とか、織田信長だって主役としては見てません。
何度もやったんだよ!と年配の方は思うのでしょうが、若者層は見ていない有名どころの人物、また新たにやってくれないかなーと昔から思っております。切に。


さあて、来年は女性主演ですね!
私の知識にまったくなかった直虎さん。どんな人物なのか、気になります。




Have a nice day!