よつばくま(@yotsubakuma)です。平成から令和に変わる地獄の10連休が始まりましたね。
初日の4月28日(土)は、手紙社が開催しているイベント、「手紙社のこどもの日」に行ってきました。
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手紙社の「こどもの日」は浅草の屋内会場で開催
手紙社といえば「東京蚤の市」が有名でしょう。そのほかにも、さまざまなイベントを企画開催されています。
「こどもの日」の会場は東京都立産業貿易センター 台東館7Fの展示室です。JR銀座線・浅草駅から徒歩約5分。子どもでも歩ける距離ですよ。
28日(土)は不安定な天候の1日でしたが、屋内イベントだったので心配はゼロ。子連れだと天気はお出かけハードルに直結するので、屋内開催は安心ですね。
イベント開始は10時から。到着したのは10時50分頃でした。入場料は1人500円。1歳以下のみ無料です。
再入場用のシールももらえるので、なくさないよう服に貼っちゃいましょう。お手洗いが展示室外のエレベーターホールにあるので、何度か再入場することになるので…。
【スタンプラリー】会場内の4つのスタンプを集めて風船をもらおう♪
会場に入るともらえるMAPは、スタンプラリーシートになっています。
会場内にある4つのスタンプを集めると、先着1,000人に風船がもらえますよ。(小学生以下対象)
フォトスポット。右側次男が持っているのが風船です。風船の色は基本選ばせてくれる感じではありませんでした。
なお、この入口付近にあるフォトスポット、並ぶときはめちゃくちゃ並んでいました。空いているタイミングを狙って撮っておくのがおすすめ。
【うたとことばの広場】歌や読み聞かせなど、親子で楽しめるプログラムたくさん!
入って左側中央付近は、ステージエリア。1回30~40分程度、歌や絵本の読み聞かせが行なわれています。
28日(土)のプログラムは以下の通り。
11:00~11:30 おむすびひろば
12:30~13:10 エリック・ジェイコブセン
14:30~15:10 良原リエ with ねずみのシーモアの音遊び
16:00~16:30 おむすびひろば
エリック・ジェイコブセンは、あの方ですよ!Eテレ「英語であそぼう」の以前の出演者です。
子どもが生まれてからいつも見ていたので、完全にわたしの楽しみでした…。陽気で楽しい…。
29日(日)は内容が変わり、以下のプログラムになっています。
10:30~11:10 ニジノ絵本屋+The Worthless(ワースレス)
11:30~12:00 おむすびひろば
12:30~13:00 ニジノ絵本屋+The Worthless(ワースレス)
14:00~14:50 ロバの音楽座with松本野々歩
15:30~16:00 おむすびひろば
両日出演される「おむすびひろば」さん。パントマイムと絵本の読み聞かせを組み合わせたプログラムがおもしろかったです。
上記の写真は、顔をはめて読み聞かせる演技力も重要な一冊。子ども、ゲラゲラ笑っていました。
【こうさくのまち】当日受付ありのワークショップもたくさん!
子どもたちが楽しんだのは、会場のあちこちにあるワークショップです。
事前受付のものはすでに完売してしまっているものもありますが、当日OKのものもたくさんありました。
我が家は有料ワークショップを2つ、無料のお絵かきゾーンの3種類を楽しみました。なんせ、ワークショップは別途有料なので…。2,000円超えするものは、兄弟がいるとなかなか…難しかったです……。
カラフルな紙でお弁当を作ろう
体験したもののひとつ、「はらぺこめがね」さんの「おべんとうづくり」。1人500円です。
好きなサイズのダンボールをお弁当箱に見立て、好きなお弁当を作るワークショップ。おかずとごはんになるのは、上の写真に写っている紙です。
色とりどりの紙の表面にはおかず(に見える)色がたくさん。裏面はごはん柄になっています。これを、手でちぎってのりで貼っていくのです。
見本としておかれていたもの。寿司がリアル。
「うまくちぎれない!やって!」と最初こそごちゃごちゃ言っていた次男ですが、工作好きの血が騒いだのか、その後は黙々と…。
できました!ハサミを使わないので、小さい子でも安心してチャレンジできますよ。
「はらぺこめがね」さんは、ご夫婦の絵本作家さんなのだそうです。
はらぺこめがね
http://harapekomegane.com/
アイディア次第!虫を作ろう
もうひとつ体験したのが、「ザリガニワークス」さんの「ムシボット作り」。めちゃくちゃ盛況で、待ちも発生していました。1人700円。
受付に飾ってある見本がすごい。
Instagramにも作品がたくさん掲載されています。子どもが作ったものも見られますよ。
#ムシボット からどうぞ♪
虫のベースは板から取り外して組み立てるだけ。ただ、ボンドの扱いがちょっと難しかったようです。7歳長男、「手にくっついちゃって無理!」と喚いていました…。
土台ができたら、さまざまな飾りを使ってお好みの虫に仕上げていきます。
ボンドに四苦八苦しつつ、7歳長男が作ったのがこちら。
命名:かぶとくん。
おそらく、好きな絵本「かぶとくん」から取ったのでしょうが、ええと、はい、カブトムシだそうです。背中のストローは、ハネらしいです。
5歳次男が作ったのはこちら。
名前はつけられず。夏目漱石的な名前になってしまいました。
「これをここに貼りたい」と触覚部分を手伝うことはしましたが、5歳児でも作れるものですね。
作ったあとは、振動させられる台の上でムシボット同士の相撲もできます。
兄弟でハマりまくってしまい、スタッフさんにも構っていただきました…。ありがとうございました…!
ザリガニワークス
http://zariganiworks.co.jp/
会場はコンパクト。子連れでもグルグル回れます
その他、販売ブースやゾートロープが楽しめる「くらやみの館」、絵本の販売を行なっている「えほんの森」など、ぎゅぎゅっといろいろな楽しみが詰まっていました。
親がときめくマスキングテープブースがあったりだとか。(限定品も販売)
これもワークショップですね。
娘がいたら作りたかったのが、こちら。花をふんだんにあしらったカチューシャです。スタッフさんの頭にあるものがそれですね…!
これ、会場にいる女の子が付けている様子が本当に可愛くて。色合いがシックなので、写真映えするおしゃれな可愛さなんですよ…!
男の子がダメではもちろんないのですが、我が子は「興味なし」でしたね…。
会場面積も子連れで回るには程よいサイズ。何周かグルグルしていました。
気になることいろいろ…
ここで、気になるであろうことをいろいろ。
・授乳スペースはあるの?
ありました。会場内にもありますし、9Fには授乳スペースと一緒に休憩スペースも用意されていました。
・お昼ご飯はどうすればいい?
食べものもいろいろ販売されていましたが、多くはお菓子類。
会場内で買うなら「手紙舎」が販売しているお弁当(800円)ですが、早めに買っておかないと売り切れてしまう可能性が大です。
現に28日(土)も売り切れていました。
わたしは自家製シロップジュースを購入。
ソーダ割りと水割りから選べます。フルーツがいっぱいでおいしい。
早めに行って昼過ぎには帰る…というファミリーも多く見られました。
「手紙社のこどもの日」は29日(日)も開催
「手紙社のこどもの日」は29日(日)にも開催されます。屋内イベントなので暑さ寒さ天候不良も関係なし。29日(日)はお天気も良さそうですね。
幼児~小学生低学年くらいまでの子が楽しめるイベントかなと感じました。
ちなみに、浅草寺が会場のすぐ近くなので、帰りに立ち寄ってもいいでしょう。…混んでますが。
立ち寄る際は、「雷門」ではなく、道路をそのまま渡ったところにある浅草寺宝蔵門から入ると近いですよ。
手紙社の「こどもの日」
東京都立産業貿易センター 台東館7F 展示室
時間:10:00~17:00
入場料:500円(1歳未満無料)
公式サイト:http://kodomonohi.jp/