どうも、よつばくま(@yotsubakuma)です。
今日はセンター試験1日目ですね。
私は私立文系だったので、1日目のみの受験でした。国公立大や理系組に「ふざけんな!今日で終わりか!」って言われたのが懐かしい…笑
大寒波とぶち当たりましたが、受験生の皆様が、無事に実力を発揮できますよーーーに!
今日は私が在宅ライターという働き方を選んだ理由について、徒然なるままに書きたいと思います。
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「必要がないなら働きたくない」、消極的「専業主婦ママ」志向だった
元々、私はキャリア派か家庭派かの二極で言うと、「家庭派」寄りの女です。
がしがし社会人として正社員でキャリアを積んで働きたいぜ! ……という意識はあまり、ない。
結婚当初、働き方について、夫に意見を求めました。
「フルタイムでしっかり働いて、家事完全分業制か、パートでいいから、家事は基本私が担って欲しいか、どっち?」
と。
夫は後者を選びました。そのため、子どもが生まれるまでの間(といっても1年ほどですが)、私は週3のパート勤め程度の働き方を選びました。
内心、「よしっ」と思ったものです。
バリバリ社会人として収入を得るぜ!という意識もありませんでしたし、そもそも結婚することになったとき、先の見えない就職活動から解放されて、嬉しかったという気持ちもあったくらいでしたので。
アンチ専業主婦の人が専業主婦に対して思うような、「働きたくないから専業主婦」みたいな部分があったことは否定出来ません。
まあ、鬱を経験していて、研修中2週間に5キロ痩せた過去も持っているため、「社会人になるの怖い」っていう気持ちもあったんですけどね。
そういうこともあり、妊娠出産を経て、また働く場合も、パートかバイトだな、と漠然と思っていました。
夫の収入で最低限生活が出来るのならば、別に働かずに専業主婦で育児に励むよ~というスタンス。
(贅沢をしたい人種ではないですし)
子連れでポスティングバイトを始めたり、託児所付きの仕事を始めたりしたのは、すべて「家計の足し」、「幼稚園代のため」と、自分が好きで働き始めたわけではありませんでした。
実母がそうしてくれていたように、子どもと過ごす時間を多く取りたいと考えていました。
また、ストレスに弱い性格のため、ワーキングマザーになるキャパシティもないと考えていました。
外で仕事して育児ストレス発散→家で子どもと関わって仕事のストレス発散
という好循環ではなく、
仕事でストレスをため込む→家で子どもの些細なことで爆発、八つ当たって半狂乱
みたいな、悪循環が目に見えたということです……。
子どものために働き始めたはずなのに、仕事があるから子どもを必要以上に怒鳴ってしまう…
つい最近まで必要に迫られてバイトを掛け持ちしていたわけですが、やはり上記で書いた通り、子どもに対して、イライラしていることが多くなっているな、と感じ始めました。
特に朝。
幼稚園に遅れるー!であれば、私は、基本声は掛けますが、あまり叱りません。
「遅刻する→遊ぶ時間がなくなる→困る」ということは、己で実感して、「ダメだな」と思って欲しいからです。
でも、これが私に仕事があれば話が別になります。
「ママが仕事に遅刻するから、早く用意しなさい!」
……となり、私自身が焦るため、どうしても般若のように怒鳴り散らして用意をさせて登園する……という、朝っぱらからあまりにもよろしくない心境で送り出さねばならなくなってしまうのですね。
(それでも、「行ってらっしゃい!」は笑顔で言うようにしていましたが)
子どものために働き始めたはずなのに、これって、結果子どものためになっていないんじゃ……?
と感じるようになりました。
さらに、午後にしているバイトは、子どもが小学生に上がると、学童に入れなければ帰宅に間に合わない時間帯のもののため、そのことも気になり始めます。
学童保育を否定しているわけではないのです。
でも、私個人の考え方として、やっぱり帰宅時に母親が家にいて、「お帰りー!」と出迎えることが出来る、帰宅した「そのとき」の子どもの様子を見ることが出来る、ということは重要事項だなあ、という考えに、あらためて気づいたということです。
たとえば、学校でイヤなことがあったとして、すぐに帰宅した場合、帰宅した様子に、場合によってはにじみ出るものだと考えています。声色とか、表情とかに。
でも、学童保育というクッションが挟まると、いくらかは中和されると思うんですね。
中和されることが悪いわけではないけれど、もし何かあった場合に親が察知しにくいのは、私にとってはマイナスだなあ、と考えているのです。
そんなことを考え始め、「家で出来る仕事ってないもんかな」と調べ始めたときに、最初に出てきたのが「テープライター」でした。(なぜだか)
「なるほどー」と思い、試しに見つけた音声ファイルを文字に起こしてみると、まあ、難しい。
大学在学中に、耳の不自由な学生のために、講義をリアルタイムにノートに起こすボランティア(ノートに起こすっていうか、筆談で伝えるっていうイメージ)をちょこっとだけしたことがあるんですが、それくらい、難しい。
そして、私にとっては、あんまりこの作業が「楽しくはない」。タイピング自体は早い方だと思っているし、好きなんだけれども。
楽しくはないものを、出来るようになるまでがんばるのは、ちょっと今は余裕がないなあ……と感じました。
それでも懲りずに「在宅」で調べているうちに出会ったのが、「ライター」だったのです。
……というわけで、残りは後編に続きます。
後編は、在宅ライターという仕事を知ってから、変化した私の「働くこと」、「お金を得ること」に対する気持ちなんかも書いていきます。
Have a nice day!