実際の時の流れと、体感的時間軸がずれてます。もう新年だなんて……!
昨日までの続きです。
「おまえは社会人に向いてないよ」そう言われる理由を考えてみる。(1)
「おまえは社会人に向いてないよ」そう言われる理由を考えてみる。(2)
果たして、読んで下さってる方はいるのでしょうか。
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ここが「社会人」に不向き。自分で考えてみた理由
いろいろなバイトをしてみて思うのは、「私は働くのが嫌いなわけじゃない」ということです。
確かに出不精気味なところはあるし、面倒くさがりだし、インドア遊びが好きな人間ではありますが、外で働くこと自体は楽しいです。
仕事内容に関しては、接客でも肉体労働っぽいものでも、複雑な内容のものでも、異常なレベルでなければ、踏ん張れますし、努力もできると思っています。
父や夫が言う「社会人」は、組織に属するという意味においての「社会人」だったのだろうと思います。
じゃあ、私のどういうところが、そのような「社会人」に向いていないのか。
1. 開き直りが下手
打たれ弱いとも言い換えられます。
ミスをするのが怖い症候群です。でも、それはまだ、自分自身で努力もカバーもできるので、いいのです。
そうではなくて、自分自身に落ち度がないことで怒鳴られたり、ネチネチ文句を言われることに、ひどく弱いところが「向いていない」ところなのです。
「いや、それ私じゃないもーん」
……と、言い返さないにしても、内心で強く思えていたら良いのですが、私の場合、思おうとすればするほど、逆効果になりがちだと思います……。
2. 「仕事だから」と割り切れない
これは本当にそう思います。
私も公もごちゃ混ぜになりがちです。だから、自分の心が納得いっていないことを無視してやり続けることは、非常にストレスがかかるタイプです。
「何も考えずにやればいい」が、絶対できない。
ただ単純な「歯車」にはなれない。
もやもや~もやもや~と、ずうっと釈然としない感情がつきまといます……。
3. 数字中心で考えられない
私が経験した中で言うと、販売職のときのクレカ入会の促進。
数字を上げなくてはいけないというのも、仕事の1つでしたが、苦手でした……。
お客さんが乗り気ならいいのですが、そうでないのなら、うまく言いくるめて作ってもらっちゃおうみたいな応対はできません。(言い方悪いですが、実際そういう店員さんもいました。まあ、その技量もキャリアの1つなのでしょうが)
他にも、(これ、本当はお客さんのためになりはしないよな~)と自分で感じてしまう事柄は、勧めることが苦手です。
会社も仕事で、数字(お金)を上げなくてはいけないことはわかっています。でも、数字を中心に追い求める!というスタンスには、どうしてもなれないです。
心理カウンセラーに興味があったため、大学は臨床心理学部に進学しているのですが、そのときも、「でもお金を取って相談に乗るっていうことには抵抗があるから、仕事にはできない気がする」と思っていたし、話していたなあ。
決して、プロのカウンセラーがお金>人でないことはわかっているんですけどね。
……と、考えてみました。
「バリバリ働きたいわけじゃない」というわけではなく、社員になると、やはり数字にも一定の責任がつきまとってくるものでしょうし、だから「向いてない」んです。
そして、仕事というものがそういうものだと父も夫も捉えていたからこそ、そういうものに、私は「向いてない」のだと発言したんだろうと思いました。
……続くっ。
Have a nice day!