ライター業

女性の女性による女性のためのセミナーを初体験して考えたこと。

どうも、よつばくま(@yotsubakuma)です。

昨日、人生初のセミナーに行って参りました。同じ子育てをしている女性の生のお話が聴けて、ポジティブパワーをしこたまもらってきましたよ。

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女性は「キラキラ」に憧れがち。「キラキラ」じゃない自分を卑下しがち……。

 

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行ってきたセミナーは、「【女性向けセミナー】私の中の得意を集めて もっと自由に暮らす、働く。」です。
場所は渋谷。上京してきました♪

個人事業主として、それぞれ自分の好きなことや特性を生かした働き方を選んでご活躍されている、3人の女性の方が講師でした。

私は現状すでに仕事を開始しているけれど、まだまだ迷走中なのが正直なところ。

ものを書くことや伝えること自体が好きなので、今もすでに大枠では「好きなことをしている」のです。

でも、「こういうものが書けたらいいな~」、「こういうことが本当に心から好きだな~」ということは、まだまだ「できている」とは言えないな、と思います。

というか、「心の底から好きだ!」と思えることは、イコール仕事にできるのだろうか、という思いもどこかにあって。

それこそ、計算を尽くした「ブランディング」とか、一芸に秀でている「才能」だとか、「特別」なことが自分にないとダメな世界だろうなーと思っていたのです。

表舞台に出てくるような人って、キラキラしている人が多い印象です。実際は、そういう人たちだって悩んだり迷ったりしているのでしょうが、端から見ると、「自信に満ちあふれた確固たる意思を持った人!」に見えるものです。

しかも、女性が個人で活躍している仕事って、カタカナ名が多いのですよね。

  • ~コンサルタント
  • ~スタイリスト
  • ~コンシェルジュ
  • ~ライター

みたいな。おまけに「ブランディング」。(笑)

なんかもう、カタカナ言葉っていうだけで必要以上に「キラキラ感」が醸し出されると思う……。

で、何となく勝手に「自分はそういう人間じゃないわ……」と思ってしまうのですよね。

「好きなことを仕事にしている人、できている人」は、「特別な人」だと思って、自分との間に線を引きがちなんだと思いました。

見た目も美人で才能もあって人望もあって輝いている、そんな人だけがたどり着ける世界なんだわ、みたいな。(実際、見目麗しい人が多すぎる……)

セミナーを受けて思ったこと

講師の方たちは、確かに輝いていました。

でもですね、「全然違う世界の人」では、やっぱりなかったんですよ。

当たり前のことなんですが、私たちと「地続き」のところにいらっしゃる。そうして、そこでご自分にできることを楽しんでやっている。

私たちよりも先に、そういう選択をして、実践している。

もちろん、自分の頭で多くのことを考えてきたのだと思います。考えて行動することなしには、どれだけ時間が経とうとも、ああいう人たちのようにはなれないでしょう。

でも、自分次第の力でどうにもできない世界ではないのだ、と思いました。

考えて実践する。試してみる。失敗してみる。そうしてまたトライする。

今の私がライターとして行なっていることと、やるべきことは繋がっているのだと思ったのです。

今まで通りの仕事もする。でも「なりたい方向性」も考えていく。

今やっている仕事も、楽しいものがたくさんあります。でも、それとは別に、「なりたい自分の方向性」みたいなものも、考えていきたいなあと思いました。

心から好きなことや、やりたいことで、お金を得られるようになるかはわかりません。

でも、あんまりそちらを後回しにして、やってすらいないと、何の変化も訪れないんですよね。

現状、お金をいただける仕事も大切に向き合っていきつつ、自分がやりたいことにも、しっかり注力していきたいな、と思いました。

元来、好奇心旺盛でやりたがりで、フットワークは軽め。(お出かけ取材の仕事、楽しかった……)

子どもがいようが平気で子連れで出かけるような人間なので、気持ちも体も軽やかに、生きていきたいと思います。

*Instagram、始めました。→こちら

Have a nice day!