朝から子宮頸がん検診に行ってきました。よつばくまです。
関西時代に受けていた子宮頸がん検診や、妊娠中の内診では、完全にカーテンで仕切られていて、下半身から向こうが見えない仕様になっていました。
なのに、今回の医院は同室でカーテンも意味をなさないくらいの丈+閉めもしない。超オープン。(苦笑)
内診経験豊富な経産婦ならまだしも、若い独身女性なんかは恥ずかしくて受けられやしないのではないかと感じました……。
病院自体は真新しいし、キレイなのにな。
なぜそこに配慮しなかったんだろう。
子宮頸がん検診、受けてますか?
第2子妊娠中に受けたのを最後に、私は受けていませんでした。
受けなきゃなあ、とは思っていましたが、乳幼児がいるとなかなかままならないものですよね…。
職場の人も、「えっ、私1度も受けたことない」と言っている方がいました。
妊娠中であれば、検診の初期に頸がん検診をしてもらえますが、出産後数年が経った人や、独身の方は、定期的に受けるようにしたいですね。
私が今回、「受けなきゃ!」と思ったのは、第2子出産後、生理が戻ってきてから、生理前の痛みが出始め、長いときがあったからです。
もともと生理痛はありましたが、排卵痛はありませんでした。
でも、日数的にも、タイミング的にも、「まあ排卵痛なんだろうな」と思っていました。
でも、ここ最近、たまに「いつ排卵したの!?」と思えるくらい、鈍痛期間が長いときが。
夫にも、「しょっちゅう腹痛いって言ってない?」と言われたので、無理矢理にでも受けねば!となったのでした。
とりあえず、検診予約日が来る前に、1度普通の受診をしました。
その感触から、まあたぶん大丈夫そうだけれど、頚がん検診は別で受けておこうね、と言われたため、本日受けてきたのです。
ただ、ポリープ?子宮壁のせり出し?のようなものが見えるらしく、頚がん検診結果後、もう1度それが何かを調べておいた方がいいねーと言われました。
子宮頸がんはぎりぎりまで自覚症状がないらしい
ちょうど少し前に、ニュースで頸がん検診普及のイベントが特集されていました。
そこでスピーチをされていた女性は、子宮頸がんでお母様を亡くされた経験をお持ちでした。
お母様は、ずっと健康で何事もなく過ごされていたらしく、不調が出始めた頃には相当進行が進んでいたそうです…。
そのテレビを見たことも、「うわ、行かなきゃ!」と思ったきっかけでした。
あと、個人的な話ですが、実母が別のがんで現在闘病中なことも、検診の必要性を実感した理由の1つです。
ママは時間がない!けど、ママこそ体が資本!
育児中のママは本当に時間がありません…。
「自分の体調不良では病院なんて行けない!行ってられない!」という声を、周りでもよく聞きますし、私自身も風邪で診療を受けに行くことは本当ーーーーにありません。
しかし、ママこそ、自分の体は家庭の重要なものですよね。
実はパパ以上に、ママが倒れたら一家総崩れという家庭がほとんどなのでは、と思います。
会社員でない限り、検診は自分自身の意思で受けに行かなければ、受けないで済んでしまいます。
助成が出ている検診くらいは、定期的に無理矢理にでも時間を取って、受けに行かねば!ですね。
小さなお子さんがいて躊躇する方もいると思います。
でも、内診中に看護師さんが子供を見ておいてくれる病院もあります。心配ならば、その点を問い合わせるときに伝えてみてくださいね。
費用負担ですが、自治体によって異なりますが、助成券を使用すると無料~数百円で受けられます。
病院は提携病院から選ぶところと、自治体の医療センターなど、指定された病院のみというところがあるようです。
私の市は前者で数百円負担、隣の市では助成される年齢、病院が決まっているけれどそのときならば無料と、在住地で全然違ってきます。
年齢制限がなければいいのですが、20歳、25歳、30歳だけ、と制限を設けている自治体もありますので、要チェックです。
病院も要予約の場合が多く、期限が切れる年度末にかけては「予約が取れない!」という場合もありますので、早めに問い合わせてみてくださいね。
私も10月に受診して、予約が取れたのが今日でした…。
Have a nice day!